スパイスボックスの名物店主・我らがフェルナンドさんの2号店にやっと行けました。
遅ればせながら2号店開店おめでとうございます
21世紀美術館の近く、もっきりやさんの2階にあってランチ専門店です。
昼にスパボの従業員全員がこちらに集合し、夜は皆本店に移動します。ですから本店でランチはなくなりました。
当初は去年夏ごろオープンすると聞いて当ブログでも告知したものの、夏どころか10月になっても開店する様子がなく、ガセネタかよ、とクレームが来るのではと焦っていました
でも本人発だしなあ~、まさかの本人発信のガセネタ?と思っていたら、
結局11月にオープンと、中々のゆるい事業計画
らしいと言えばらしい。
本店は少し怪しげな店構えですが、こちらはカフェのような明るくてしゃれおつな雰囲気です。
どちらかといえば、アンダーグラウンド感漂う本店が落ち着くわたくし。でも観光客や女性にはこちらが入りやすくていいでしょうね。
訪問したのは1時過ぎでしたが、それでも結構な入りで繁盛してましたよ。
スリランカバナナリーフランチ1,280円(デビルチキントッピング+200円)
最初にミニラッシーが到着しました(写真撮る前に飲んでもうた)。メニューには載っていなかったので、ちょっと嬉しい。
バナナの葉の上にカレーや炒め物が載っていますが、これらを混ぜて食すように言われます。別々に食べてみたい気もしますが、それがベストの食べ方のようです。
いろんな具材が絡み合って複雑な味わい。うん、これいいぞ。
3種のカレーランチ(980円)
相方には画的に週末限定の「ランプライス」というバナナの葉で包んだ炊き込みご飯を注文してほしかったのですが、無難にカレーランチを。置きにいったな。
カレーは辛いのがいい?くらいのざっくりしたものですが、ちゃんと好みの味を出してくれます。
二人とも辛口バッチこい派なのでシェアするにもストレスがありません。
タンドリーチキン(250円)
追加発注しました。思いのほか結構なデカさ。そうだここはスパボだった。。
目が合うといつもニッコリしてくれる目力の強いペアルさんも、イケメンの息子さんもしっかり働いていました。
そういえばフェルナンドさんから初めて息子さんを紹介されたときは、ちょっとウルッときたなあ
あの頃はまだ日本語話せなくて、はにかんでばかりだったけど今はどうかな。
「片町からエスニックの火を消さない」活動を精力的に行っていたスカタン師匠。貴女のお陰で片町にエスニックの文化がしっかり根付いていますよ。
そういえば以前小松弥助の森田さんの復帰の噂を小耳にはさんだのですが、主計町でニューオープンの和食店にアドバイザーとして入店するとヤフーニュースで見ました。
生きることは食べること。今日もごちそうさまでした。
石川県金沢市柿木畠3-6 シマコービル 2F
コメント
バナナリーフランチめちゃめちゃ美味しそうじゃないですか。柿木畠にこんなお店できたんですね。
スパイスボックスの雰囲気私も好きでした。同じ従業員で、ランチとディナーとお店を替える意味がわからないのですが、スパイスボックスの場所は飲屋街だからですかね。またまた行きたい店が増えてしまいました。県外人となるとまず魚介だからエスニックまでまわるかな
本店は昼の人通りが皆無らしいので、ランチに不向きだそうです。
きく家さんでさえも同様の理由でランチをやらないと聞きました。
今のところ日本語を話せるのがフェルナンドさんだけなので2店同時営業できないのですが、そのうち息子さんも話せるようになったらそれも可能になるでしょうね。
スリランカ人であるフェルナンドさんにとって本格的なスリランカ料理の店を出すことは悲願だったらしく、これから楽しみなお店です!
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