閉店しちゃいましたね。駅西口の中日新聞社にあった体に優しい料理がウリだった某アー○カフェ。
一度目が感動レベルだっただけに二度目に残念な料理と不遜な態度をされた時は落ち込んだものです。体には優しかったかもだけど人にも優しくしてほしかったわ、アース○フェさん。
飲食店を含め商いは信用・誠実が大事だと思います。長く続くお店は当たり前のようにできています。それができないお店はおのずと淘汰されていくのが世の常。
長く続くお店といえば当委員会いちおしのおでん居酒屋「ゑびす」さん!ゑびすの女将さんはむかし金沢経済新聞のインタビューで、
「あそこに行けばおいしいものが食べられるというお客さんの気持ちを裏切りたくない。」
「この土地で長年商売を続けることができることに感謝し、素材の良さでお客さんに還元したい。物の値段が上がっても量と質は落とさない。」
と述べられておりました。それが口先だけでないことはお客さんみんなが知っています。
それが私が生まれる前の創業昭和41年からブレていない。素晴らしいとしかいいようがありません。
ピーク時にお邪魔しても、
「あら、今日は予約で一杯だけど、まあ席空くと思うからとりあえず座って飲んで。」
と、常連さんレベルまで通いつめていない若輩者ですが、顔を覚えてくれて常連さんのように接してくれる距離感が心地良いです。
馴染み客のようにホッとくつろげる貴重なお店。こんなお店が子供の頃からの夢でした。
その女将さんをご紹介。当然ですが写真掲載の許可は得ています。
今日もブルーアイシャドーとセクシールージュが眩しいっすね。女将さんの化粧の濃さも創業当初からブレておりません。リボンをモチーフにしたエプロン、しゃれおつです。
女将さんのキャラが強いお店ですが、決してそれをウリにしているわけでなく、あくまで主役はおでんをはじめとした一品料理です。
ここに来ると基本芋焼酎ですね。それとつみれ、里芋、こんにゃくに豆腐を練りこんだ自家製肉団子。自慢の牛スジ煮頼み忘れた~。
牡蠣酢
柑橘系のすっぱさと大根おろしの組み合わせが抜群。相方とともにこの時期のマストアイテムです。
鰤刺
今日はいい鰤上がっとらんげん言いながらちゃんと脂が乗って美味しいじゃないの。
ニシンの甘露煮
ご飯あったらなあと思ったらありました。オンザライスにして美味しくいただきました。
よし、2次会だ!とひがし茶屋街に行くか、片町に行くかはその日の気分次第なわけで。
生きることは食べること。今日もごちそうさまでした。
金沢市西町藪ノ内通25-1
コメント
委員長さん、本当に、金沢ラブですね(^.^)
今でも十分なのに気になるお店がどんどんオープンしています。
やっぱり金沢すごいです。
これからもガンガン食べまくりますよ~^^