以前幻の能登牛を求めて某有名ステーキ店に訪問したものの、残念な量でがっかりして以来、リベンジできるお店を探していました。そこで見つけたのが味道苑さんです。
能登牛をウリにしている焼肉屋さんはもう一軒あったのですが、創業昭和45年という老舗にかけてみました。
焼肉を全国に広めた第一人者安田正一氏の元に弟子入りした先代が開店。能登牛と師匠直伝のタレが自慢のお店です。
実はブログを始めるずっと前に一人焼肉で訪れたことがあったのですが、まだ能登牛というブランド名がなく、普通に美味しいと思って食べていた記憶があります。
梅酒ソーダ割り480円
うがい代わりの一杯。相方がビールNGなので、私もよく梅酒を飲むようになりました。焼肉にはビールというのが定番ですが、体に良くてアルカリ性だから意外と焼肉との相性がいいかも?
白菜キムチ(400円)とオイキムチ(400円)
キムチ好きなのでキムチ盛り合わせにすれば安上がりなのですが、二人ともカクテキが苦手なのでこのようになってしまいます。
テッチャン(880円)、上シロ(500円)、能登牛ハラミ(880円)の盛り合わせ
能登牛目的ですが、シロの誘惑には勝てず。でも能登牛もハラミで来たーーー!!
キャンティ(イタリア)3,800円
やっぱり酸性の肉にはアルカリ性の赤ワインで中和するのがベストでしょう。
能登牛特選上黒芯タン1,800円
能登牛、しかもやわらかいタンの根元。稀少価値の高すぎる一品です。
能登牛特上カルビ2,000円
見事なサシ。特上だけになかなかのいいお値段ですが、叙々苑に比べたらかわいいもの。
能登牛極上ロース2,480円
能登牛プレミアム。まんま霜降りのサーロインステーキです。神々しいオーラを放っていました。
テグタンスープ980円
“激しく辛いです”の文字に惹かれ注文。うん、辛いけど思ったほどでもなく、そしてうまい!名店はサイドメニューもうまいのが定石ですね。
ビビン麺980円
さっぱりとお口直しで〆を。麺は別腹です。
みそ汁280円
なぜか飲みなくなりました。
後半はちょっと脂の多さに胃がもたれ気味になりましたが、前回のステーキ店に比べたらぜいたくな悲鳴です。
前回の能登牛を前面に打ち出している某てらお○風舎のリベンジを、こちらで見事に果たせました^^
その日のお宿は駅前のホテル。カロリー消費とばかり相方が駅まで歩いて帰ろうというのは想定内のこと。ところが、
「今日は周遊バス経由で帰ろうか。」
「えっ・・・。」
金沢市民の方ならお分かりだと思いますが、兼六園→本多町→犀川沿い→片町→金沢駅のコースです。
「ひ、ひぇ~!!」
たっぷり1時間以上のウォーキング。相方の健脚がうらめしいこの日の夜でした。
生きることは食べること。今日もごちそうさまでした。
金沢市大手15-24
コメント
ここは、お仕事で、プライベートで、かなりの頻度で通り、さまざまな良いお噂を聞くのですが、実は、未体験ZONE( v^-゜)♪行ってみたいお店に追加です(#^.^#)
東京にあったら月一で通いたいお店です。
タレが昭和ロマンあふれる甘辛味。これがいいんです^^