川端鮮魚店さんは海鮮居酒屋としては後発組ながら、オープン当初から勢いが衰えることなく賑わっています。コスパの高さだけでいえば、確かに優秀なお店ですから。
カニ味噌 380円
酒のアテとして最適でんな。こちらはお通しがないので、自らお通しメニューをチョイスします。
のど黒(980円)と貝盛り合わせ(980円)とカワハギの活き造り(1,800円)
桶盛りは思いっきりいたるさんとこをパクっとるし。
ちなみにこれらは2014年価格です。いまのど黒は高騰しまくってますよね。
カワハギの肝はホントにウマい。いつも相方と争奪戦。
上から、さざえ・梅貝・赤西貝
梅貝と赤西貝は東京ではあまり見かけない北陸ならではの食材。
こちらや井ノ弥さんでもそうでしたが、赤西貝を知っていると何故か「よく知ってますね。」と褒めてくます。
こちらのゴリゴリのおっちゃんスタッフや井ノ弥の頑固大将が褒めてくれるとなんだか格別に嬉しいのお。
うに丼 2,600円
おっ、ドーム型のてんこ盛り、いいぞ。さあいただこうかしらと思っていたら・・、
さらにドン!!わお \(^○^)/
これで2,600円はかなりお得。
口コミサイトでは接客の悪さを指摘する声も多いですが、私が数回訪問した限りにおいては、ほぼ合っています笑。
ぶっきらぼうな態度を取られたり、店員同士で怒号が飛び交う、なんてことは日常茶飯事。
なのでこちらのお店は価格重視で接客サービスは気にしないという方のみが利用するべきでしょう。
また、魚の鮮度や料理の味付けに関してバラつきがあるのも否めません。
水槽で虫の息だったカワハギが刺身に出てきた日は、さすがにあまり美味しくありませんでした
味・料金・接客を総合して金沢で一番の居酒屋といえば、やはり「いたる」さんかなと私は思います。
そういいながらも新鮮な魚、特にカワハギの肝目当てにちょこちょこ来てしまう私たち。
こんなにデカい肝を適正価格で出してくれるお店は、こちらか駅前の「七福」さんくらいしか思いつきませんから。
生きることは食べること。今日もごちそうさまでした。
石川県金沢市片町2-2-20木谷ビル 2F
076-222-3757
コメント
ウニ丼だけでも、超魅力的ですね(o^^o)
でも、接客今ひとつ、特に従業員同士仲が悪いのは、苦手です(^_^;)
そうですね、ホールの雰囲気もうちょっと何とかならないかな~と思ったりします。
昌徳園さんは、味、雰囲気とも抜群ですので、存分に楽しんできてくださいね~。