クルール（金沢市十三間町）でお一人様フレンチディナー

木倉町のリブドワットにフレンチをいただこうと思ったものの、バーへと業種変更して簡単なおつまみ程度しかなくなり、ガックリ来ていた去年の夏。

もうあのフレンチはいただけないのかなあと、ずっと思っていました。

そしたらそのリブドワットにいらっしゃったシェフが、去年の10月、犀川のほとりに『Couleur ( クルール ）』として開店していたことが金沢観光推進委員会の情報網に引っ掛かりました。

これは行かなくては！３月もまとまった休みも取れたことだし、よし行くか、とすぐに電話予約して電撃訪問。

相変わらず相方とスケジュールの都合がつかず、またさびしいお一人金沢ツアーになってしまいましたが。。

では美味しいものいただこうではないの。

グラスシャンパーニュ

まずはうがい代わりに泡をグラスで。シャンパーニュを900円とは頑張っていますね～。

自家製のパン

フランスパンのような固さです。

アルザスの白

めんどくさいのでボトルで注文。スッキリとして飲みやすい一本でした。

人参のポタージュ

わお、のっけからハートを鷲掴みするビジュアル。人参の甘みがグッと主張している一品でした。

新玉ねぎのムース

甘みや酸味いろんな味が混ざり合った複雑な味わいが見事です。

金目鯛のポワレ

これが目当てで訪問したのです。テンションマックス！！絶妙な火加減とアメリケーヌ・ソースが抜群でした。

フランスや東京で腕を磨かれたシェフだけあって、どれも本格的なフレンチで大満足。話し方は淡々とされていましたが、料理と金沢に対する並々ならぬ情熱が伝わってきました。

訪問当初はまだ初々しかったのに、いまや金沢蕎麦の代表の一角となった『やまの葉』さんのような名店の予感がビシビシきました。この出会いに感謝！

生きることは食べること。今日もごちそうさまでした。

金沢市十三間町93

と、ここで帰ればよかったのですが、よせばいいのにひとり2次会でワインバー照葉さんに行ってしまいました。

当然ここでもボトル注文しちゃったもので、ほどなく泥酔して自分を制御できない状態に。

時々オネエ言葉になったり、

スタッフの男子をイジリ倒したり（こじ○ちゃんごめんね。）、

あぁ、やっちまった。。

そんな中で、スタッフさんのおひとりが、私の重要な金沢情報源のおひとり、面白ブロガー735さんであることが分かりびっくり（お会いするのは2度目でしたが）。

やっぱり金沢いい意味で狭いなと思いながら、いろんなブログの裏話を聞けて楽しかったです。ブログのイメージ通りのお綺麗な方でした。

うぅ、それにしても気持ちが悪い。完全に二日酔いだ。やっちまったなあ。でも今日も美味しいもの食べるぞ！

生きることは食べること。今日もごちそうさまでした。

 

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